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古代中国茶−貴方はクラシック派?それともジャズ派?−

茶芸館
<茶芸館>

クラシック派の貴方_

中国茶の歴史は5000年前に遡ると言われる。

そのバリエーションも1000種類以上で、幅広くそして奥深く、地域によっても異なっている。(香港・台湾を加えるとさらに拡大する)

本場中国でもひとときを優雅に過ごす茶館(コーヒーショップ)ブームで、贅を尽くした個室での接待が流行している。

五つ星ホテルのロビーを改造して茶室にしたり、壁一面に茶器をそろえて即売しているところもある。日本でも都市部では中国茶のブームが行き渡り、デパートでも試飲ルームを特設しているところが増えている。

■7番目のお茶

しかし、今日ここで取り上げるのはいわゆる”7番目のお茶”。すなわち、茉莉花茶に象徴される花茶である。

本来の茶席が、最初の湯を捨て延々2時間以上かけてその風味を賛えるのと違い、こちらはいわば即席茶。クラシック派に対して、忙しい時代にマッチしたジャズ派の感覚とでも言えようか。

酔壺軒
極上の一杯はお酒と同じように酔うんです。この格調高い酔い心地はお酒では味わえないものですね。
=酔壺軒主人=

■その一つ茉莉錦上添花千日香?枝型

花茶

ブーケ状に糸で茶葉をくくりつけて丸めたもの。これを一個、耐熱グラスに入れて、熱湯を注ぐ。やがてみるみるうちに茶葉が満開し、その中から目を見張る、麗しい千日紅が浮かび上がってくる。

「グラスに浮かぶ景色も味のうち」と言われる由縁である。

■もう一つ百花

中国各地から天然の花弁を一つ一つ、手で選別して摘み取った花と苔の13種を配合、これまた熱湯を注ぐと苔は花開き、花は満開となる。飲み終わった後、天ぷらにして食べる向きもあるとか。

近年、米国に実験で菊花は化学物質や放射性物質、磁気を中和する作用が認められ、注目を浴びている。コンピュータや精密機器関係の人たちは、菊花茶で体を清めるよう薦めている。

■最後に蛇足を一つだけ・・・

今香港でブレンドティーの暴暴茶がブレイク中。これを飲むと、どんなに暴飲暴食をしても平気だというから、その節はお試しを・・。

以上、いろいろな茶のブレンドでどんな病も癒え、いわば万病息災。そして就寝前に飲む一服は、貴方を安らかな睡眠に導くでしょう(ただし翌朝迄)


今までの千酒一夜のガラの悪さでウンザリしてきた貴方、今回の「茉莉真珠」の一服で爽やかになられましたか?ではまた、ゆっくりお休み下さい。

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